リファレンス GUILDUO
Guilduoのトラブルシューティング:接続・権限・保存の診断
まず、URLへの到達、OAuth認証、Agentリンク、ツール発見、実行権限、保存結果のどこで止まるかを分けます。接続設定の変更前に、失敗した読み取りとエラーを確認します。
401・OAuth復帰・アカウント違い
認証なしでMCPやRESTを開いて401になることは、認証が必要な経路では正常です。ブラウザでURLを開けたことだけで接続成功とは判断しません。
- MCP URLがhttps://mcp.guilduo.com/mcpか確認します。https://api.guilduo.com/v1はAppwrite APIです。
- Web AppとOAuth画面で選んだアカウントが一致するか確認します。別アカウントのQuestを見ている可能性があります。
- 移行前の接続や失効した認可が原因ならOAuthをやり直します。旧GrantやTokenは使い回しません。
- OAuthから戻れない場合は、callbackを妨げる拡張やクライアントの復帰状態を確認します。
ツールやSkillが見えない
/healthが報告するツール数と、認証済みクライアントが実際に扱えるツールは別の確認です。数の違いだけでAgentの権限を広げません。
- 必要なツール名を確認します。Human Relayにはrequest_human_reviewとlist_human_requestsが必要です。
- クライアントの接続メタデータをRefreshし、必要なら再起動して新しいチャットを始めます。
- Skillの読み込みは別に確認します。Codexのローカルcompanionはインストール済みでも、進行中の会話へ自動追加されたとは限りません。
- Refreshが失敗したら、クライアント版、見えているツール名、エラーを記録します。動作中の接続をすぐ削除したり重複登録したりしません。
未リンク・読み取り専用・403
| 症状 | 確認する値 | 対応 |
|---|---|---|
| linked=false / agent=null | Connectionsのリンク | 対象Agentへリンクしcontext再取得 |
| agents:read不足 | connectionScopes | OAuth認可を見直す |
| リンク変更が拒否される | OAuth agents:write | 接続管理の許可を確認 |
| Quest更新だけ失敗 | OAuthとAgent両方のquests:write | 不足側だけ必要範囲を許可 |
| Human回答が拒否される | 本人Web認証か | Agentではなく本人がWeb Appで回答 |
409・再送・保存結果不明
- quest_conflict:対象Questを再取得し、最新expectedUpdatedAtで再プレビューします。
- Handoff競合:実際の状態を読み、expectedStateを更新します。すでに承認された仕事を古い状態へ戻しません。
- request_key_conflict:同じkeyに異なる依頼内容が指定されています。既存依頼を確認し、次ラウンドなら新keyを使います。
- human_request_pending:未回答・保留の依頼を再開します。新しいkeyで重複を作りません。
- 保存応答が失われた・5xx:まず再取得します。一般のQuest作成までrequestKeyで冪等になっているとは考えず、保存状態を確かめてから再送を判断します。
再接続と問題報告
同期中は前回データが読み取り専用で残る場合があります。同じアカウントで再接続し、保存済み状態を確認します。単発To Doの完了後はArchiveも確認してください。
公開GitHub Issuesはhttps://github.com/ELRdn/Guilduo/issuesです。下の項目を揃えると、認証・UI・ツール契約のどの問題か判断しやすくなります。
- クライアント名と版、発生日時、期待した動作、実際の結果。
- 失敗したツール名またはREST経路、HTTP status、エラーコード。
- 読み取り・プレビュー・保存のどこで失敗したか、再取得した状態。
- 秘密情報やQuest本文を除いた最小の再現手順。Token、完全なUID、Client IDは公開しません。
この記事の出典
公開GitHubの資料をもとに編集しています。仕様の詳細は原文を確認できます。
内容確認日: · 公開資料の版: 5125178